相性がいいのは、こんな人

ガンは、自分で作ったもの。
そのことを充分に理解し、
自分で治そうと懸命の努力をする人を、手助けする団体。
それが、ガン患研です。 
治す力は、すでにあなたの中にあります。
その力を最大限に引き出し高めようとする、
あなたの尊い努力を、力の限り手助けする団体。
それが、ガン患研です。

ここでは、たくさんのテキストを学びます。
セミナーでそれをさらに深め、
日々の実践に落とし込んでゆきます。
日々、勉強と実践の繰り返し。そして少しずつ、しかし着実に、
『どんなガンでも、自分で治せる!』という勇気と希望、知識と技術を獲得するのです。
ですから、必死の努力ができる人であることが、<相性>の良さの大前提。
「これほど努力したのは、長い人生でも初めて」「受験時代のように勉強した」
こんな感想を漏らす会員さんも、珍しくありません。
 あなたは、懸命の努力が、できる人でしょうか? 
もしそうでないなら、今日からは、それができる人になることを、
私は、切に祈っています。あなたご自身のために・・・。

ガン患研は、営利目的の団体ではありません。
だから、会員さんを<お客様>だとは思っていません。
いや、決して、そう思ってはいけないと、
私もスタッフも、自らを戒めています。
何故なら・・・。
うっかり、<お客様意識>を持ってしまうと、
その人は、治らないからです。
「会費を払っているんだから、早くなんとかしてくれ」
「受講料を払ってるんだから、治してくれるんでしょう?」
「早寝早起きは無理」「本を読むのは苦手」
「生活習慣改善なんてできない。もっと簡単で楽な方法はないのか?」
あげくに、本部スタッフに理不尽な要求、クレームの繰り返し・・・。
こんな<お客様意識>で、治った人は、ただの一人もいません。
私は、断言します。そんな人は、ここにいても無駄です・・・と。
私は願わずにはいられません。
ガン患研が、そんなあなたには、まったくふさわしくない場所であることに、
気づいてください・・・と。

ガン患研は、<共に学び、共に育っていく>場所です。
私、あなた、ボランティアさん、本部スタッフ・・・
みんなが、ガンという病で結ばれて、謙虚に学び合う場所です。
みんなが互いを高め合い、人間として成長を続ける場所です。
そして、寄り集う一人ひとりが、かつて味わったことのないほどの
健康と幸せ(ウェラー・ザン・ウェル)を実現する場所です。
ここまで熱心に読み進めて下さったあなたが、
この場所に、最もふさわしい人であることを、祈っています。
ガン患研と最も<相性>のいい人であることを、私は、信じています。

せっかく入会していながら、
常に、疑いを手放せない人がいます。
「こんなことで、治るのだろうか?」
「ガン患研のやり方は、信用していいのだろうか?」
「エビデンスはあるのか?」
「<治ったさん>は、本当に治っているのか?」
ついには・・・「ガン患研の活動は、
実は、営利目的ではないのか?」。
病院や医者に不信を抱き、三大療法に失望し、
ようやく入会したガン患研にも疑いの眼を向ける人たち・・・
とても可哀想に思わずにはいられません。
なぜなら、この人たちは、<他ならぬ、自分自身を信じていない>からです。
自分を信じていないから、自分の選択が信じられない。
自分が選んだガン患研も、やはり、信じられないのです。
ガンという病には、世界中のどこをどんなに探しても、
これさえやっていれば治るなどという治療法はありません。
この病院、この医者、この人に任せておけば、すべては安心、必ず治る・・・
などという便利なものは、皆無。
とすれば・・・最終的に信じるべきものは、一つ。
それは、自分自身です。自分自身しかないのです。
その、最も信頼すべき、自分自身をさえ、信じることができなければ・・・
どうして、治すことなどできるのでしょうか? 
私がさきほど、この人たちを「可哀想に思わずにはいられない」と書いたのは、
そういう意味からです。大変残念ですが、
ガン患研との<相性>は、まったく良くないと言わざるを得ません。
しかしそれでも私は、この人たちが変わってくれる可能性を信じて、
私の、小さな詩を贈りたいと思います。
もちろん、自分を信じている、素晴らしいあなたにも!

 

<自分で主義>  川竹文夫

 

自分の、治る力を信じ
自分で、生き抜くことを決め
自分で、ひたすら学びを重ね
自分で、ひたむきに、実践し
決して、問題から逃げず
決して、自分に目をそむけず
自分で、治る理由を、積み上げて
自分で、新しい人生を、切り拓き
自分で、健康を実現し
自分で、幸せを実現し
自分で、命を、輝かせ
自分の、魅力をあふれさせ
自分で、周囲の人たちも幸せに
どこまでも・・・
自分で、未来を創ってゆく

 

さて、あなたとガン患研との<相性>は、いかがでしたか?
もしあなたが、<相性が悪い人>であれば、無理をしないで、他をあたってください。
お互いのためですからね。
けれどあなたが自らを振り返り、<相性のいい人>に変わることを決意されたとしたら、
そんな奇跡が起こるとしたら・・・それはとても好ましいことです。
さらにさらに、もし幸いにしてあなたが、<もともと相性のいいタイプ>でしたら、
こんなに素晴らしいことはありません。
私たちはきっと、祝福されています。一緒に頑張りましょう!

★NPO法人ガンの患者学研究所は、神奈川県から認証された非営利の団体です。一切の宗教、政治、商業主義とは関係ありません。
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